県リーグ第1節(5/3) 監督の勝手気ままな分析
- 2021/05/04
- 14:44
お疲れ様です。
無事に2021年度愛知県3部リーグ開幕戦を終える事が出来ました。
GW中の開幕、さらにはコロナ禍という事もあり、難しいシーズン突入です(笑)
いつ緊急事態宣言が出て、リーグが中断するか…。
東京都、大阪、兵庫県などでは、緊急事態宣言延長する方向性との事。
愛知県はどうなることやら…。
さて、初戦の対戦相手は、Fireworks futsal club でした。
結果、5対2で勝利。勝ち点3を獲得しました。
試合内容についてフィードバックを行います。次の試合に向けて…。
まずはディフェンスについて。
プレスにおいて、どれくらいの強度で、どのようにプレスをかけていくのか、プレスをかけるためのスイッチ(スタート)は何なのか、明確な落とし込みができていないと強く感じました。
試合前のミーティングでは、プレスをかける高さを指示しましたが、その解釈、見解について個人でそれぞれ違っていたように感じます。なので、ファーストプレッシャー、セカンドプレッシャーが不明瞭になり、相手にワンツーでプレス回避される場面が多々ありました。またPIVO・ALAについも、マークを受け渡すのか、そのままついていくのか、不明瞭になっているシーンがいくつもありました。そのため、うちのFIXOがプレスに行けず、時間とスペースを与えてしまうという事象がありました。
まだまだプレーモデルの落とし込みが必要ですね。きちんと言語化し伝えていきたいと思います。
次にトランジションについて。
基本的に、相手の定位置攻撃からのオープニングが回数として非常に多かった為、守備からボールを奪い、数的同数、または数的有利でのカウンターのチャンスが多くあったと思います。単刀直入に言えば、チャンスの回数に比べ、得点が出来ませんでしたね…。特に後半については、残念な結果でした。個人からグループ、そしてグループからチームへ、こちらもプレーモデルの落とし込みがまだまだ足らない。非常に残念だったのは、3対2のカウンタ-アタックで、練習で口を酸っぱくして言っている3レーンを支配しながら…という約束事ができなかった事。結果パスラインがなくなりDFにカットされ、キックインになりました。
トレーニングで多くの時間を使っているだけに、本番でできないのは、情けない。
ちなみに、西尾張フットサル大会では、カウンターアタックで点数を取っていただけに、なぜ公式戦でできないのか…??
緊張もあったとは思うけど、成果として常に出せるよう、実力をつけていくしかないですね。
オフェンスについて。
ALAで仕掛ける、PIVO当てする以外に、攻撃のバリエーションが欲しいところ。さらに言えば、PIVO当て=ゴールになっていませんか??PIVO当てした後の次のプレーをどのように構築していくのか??サポートポジションは?次への展開は??などなど…。
個人に依存し過ぎているように感じます。これも同じように、個人からグループ、グループからチームへ関係性、連動性、再現性を考え構築していかなければなりません。攻撃のスイッチ(スタート)は何なのか??これもまた、プレーモデルの落とし込みが必要なんだと痛感しました。
セットプレーについて
タイムアウトを取って決め打ちしたセットプレーがありましたが、決めきれませんでした。こうゆうところに、強いチームとの差を感じざるをえません。苦しい時間帯で点を取れるかどうか、セットプレーを磨かなければなりません。
ちなみにセットプレーを外した直後、相手にチャンスを与え、PKで失点してしまった事について、2重で悔やむ結果となりました。
ゴレイロについて
今期は3人のGKがいますが、性格も考え方も能力もそれぞれ特徴があります。この試合では、時間で区切り3人使いました。これは、試合においてどこまで何が出来るか??自分の役割を自覚し、チームに影響力をあたえられるか??試験的な意味が多くありました。結果、2失点してしまいましたが、この2失点をどのように考えるかは、チームマネジメント次第だと思います。
監督の立場から言えば、無失点で終えなければならない試合だっと思っています。
まだまだ通過点。これからですね。
総括して、昨日の試合ではまだまだ未熟な部分がいっぱいありました。その課題を抽出できたことが、良かったと思います。監督としての力不足もありますね。もっともっと指導力を磨きたいと思います。まずは、自分の知識の整理かな(笑)
次の第2節に向けて、準備を重ねていきたいと思います。今を何すべきか…。しっかり見定めながら。
そして選手たちに求めて行きたいことは、やっぱりハートの部分。戦う気持ち、前に出る勇気、闘う姿勢、前面に出して欲しいと思います。
監督が使いたいと思う選手になって欲しい。逆の立場で考えればわかるはず。明日のトレーニングから再構築・積み重ねていきましょう。もっともっとやれるはず!!
愛知県№1・東海№1を目指して頑張っていきましょう。
負けることに、妥協することに、馴れ合いだけのチームになることだけは絶対にやめましょう。
勝つために!!
努力していきましょう。
共に頑張りましょう!!
無事に2021年度愛知県3部リーグ開幕戦を終える事が出来ました。
GW中の開幕、さらにはコロナ禍という事もあり、難しいシーズン突入です(笑)
いつ緊急事態宣言が出て、リーグが中断するか…。
東京都、大阪、兵庫県などでは、緊急事態宣言延長する方向性との事。
愛知県はどうなることやら…。
さて、初戦の対戦相手は、Fireworks futsal club でした。
結果、5対2で勝利。勝ち点3を獲得しました。
試合内容についてフィードバックを行います。次の試合に向けて…。
まずはディフェンスについて。
プレスにおいて、どれくらいの強度で、どのようにプレスをかけていくのか、プレスをかけるためのスイッチ(スタート)は何なのか、明確な落とし込みができていないと強く感じました。
試合前のミーティングでは、プレスをかける高さを指示しましたが、その解釈、見解について個人でそれぞれ違っていたように感じます。なので、ファーストプレッシャー、セカンドプレッシャーが不明瞭になり、相手にワンツーでプレス回避される場面が多々ありました。またPIVO・ALAについも、マークを受け渡すのか、そのままついていくのか、不明瞭になっているシーンがいくつもありました。そのため、うちのFIXOがプレスに行けず、時間とスペースを与えてしまうという事象がありました。
まだまだプレーモデルの落とし込みが必要ですね。きちんと言語化し伝えていきたいと思います。
次にトランジションについて。
基本的に、相手の定位置攻撃からのオープニングが回数として非常に多かった為、守備からボールを奪い、数的同数、または数的有利でのカウンターのチャンスが多くあったと思います。単刀直入に言えば、チャンスの回数に比べ、得点が出来ませんでしたね…。特に後半については、残念な結果でした。個人からグループ、そしてグループからチームへ、こちらもプレーモデルの落とし込みがまだまだ足らない。非常に残念だったのは、3対2のカウンタ-アタックで、練習で口を酸っぱくして言っている3レーンを支配しながら…という約束事ができなかった事。結果パスラインがなくなりDFにカットされ、キックインになりました。
トレーニングで多くの時間を使っているだけに、本番でできないのは、情けない。
ちなみに、西尾張フットサル大会では、カウンターアタックで点数を取っていただけに、なぜ公式戦でできないのか…??
緊張もあったとは思うけど、成果として常に出せるよう、実力をつけていくしかないですね。
オフェンスについて。
ALAで仕掛ける、PIVO当てする以外に、攻撃のバリエーションが欲しいところ。さらに言えば、PIVO当て=ゴールになっていませんか??PIVO当てした後の次のプレーをどのように構築していくのか??サポートポジションは?次への展開は??などなど…。
個人に依存し過ぎているように感じます。これも同じように、個人からグループ、グループからチームへ関係性、連動性、再現性を考え構築していかなければなりません。攻撃のスイッチ(スタート)は何なのか??これもまた、プレーモデルの落とし込みが必要なんだと痛感しました。
セットプレーについて
タイムアウトを取って決め打ちしたセットプレーがありましたが、決めきれませんでした。こうゆうところに、強いチームとの差を感じざるをえません。苦しい時間帯で点を取れるかどうか、セットプレーを磨かなければなりません。
ちなみにセットプレーを外した直後、相手にチャンスを与え、PKで失点してしまった事について、2重で悔やむ結果となりました。
ゴレイロについて
今期は3人のGKがいますが、性格も考え方も能力もそれぞれ特徴があります。この試合では、時間で区切り3人使いました。これは、試合においてどこまで何が出来るか??自分の役割を自覚し、チームに影響力をあたえられるか??試験的な意味が多くありました。結果、2失点してしまいましたが、この2失点をどのように考えるかは、チームマネジメント次第だと思います。
監督の立場から言えば、無失点で終えなければならない試合だっと思っています。
まだまだ通過点。これからですね。
総括して、昨日の試合ではまだまだ未熟な部分がいっぱいありました。その課題を抽出できたことが、良かったと思います。監督としての力不足もありますね。もっともっと指導力を磨きたいと思います。まずは、自分の知識の整理かな(笑)
次の第2節に向けて、準備を重ねていきたいと思います。今を何すべきか…。しっかり見定めながら。
そして選手たちに求めて行きたいことは、やっぱりハートの部分。戦う気持ち、前に出る勇気、闘う姿勢、前面に出して欲しいと思います。
監督が使いたいと思う選手になって欲しい。逆の立場で考えればわかるはず。明日のトレーニングから再構築・積み重ねていきましょう。もっともっとやれるはず!!
愛知県№1・東海№1を目指して頑張っていきましょう。
負けることに、妥協することに、馴れ合いだけのチームになることだけは絶対にやめましょう。
勝つために!!
努力していきましょう。
共に頑張りましょう!!
スポンサーリンク