2014年内 ラストゲーム前日 クラブについて
- 2014/12/12
- 21:36
この一年でも日々、チームは変化し続けている。
「変化=進化」この言葉は、私の上司が以前、おっしゃっていた言葉。
しかし、社会人フットサルチームにとってこの言葉は当てはまらない。
「変化=退化」かもしれないからだ。むしろ、何も手立てをうたないチームは、チーム誕生時が一番のピークかもしれない。
理由は簡単。
選手が年を重ねるから。
おそらく、サッカーチームでもそうだろう。野球チームでもそうだろう。
「チーム」とは、年を重ねていくもの。創設100年以上あるクラブ。Jリーグでも20年以上継続しているクラブがある。
Jリーグ当初から現役でやっている選手は、三浦知良選手だけではないか。
それまでの間に、多くの選手がクラブに加わり、去るということを繰り返しながら、「変化=進化」を目指している。と自分はとらえている。
「JOAN」は「オールドルーキー」を合言葉に県リーグに参戦した。
あれから、4年の月日が過ぎた。
自分は、「進化」してきたと自信を持っている。そして、まだまだ、これからも進化を続ける道が見えている。
だから、2014シーズン。
これからの一戦一戦を大事にしたい。
そして、そこに至るまでの過程をおろそかにしてはいけない。
県リーグも毎年変化している。上のクラブも下のクラブも新規参入組も離脱組も。
その場しのぎの、戦力集めではチームは継続できない。表現は良くないけれど、「チームに残る者」「古くからいる者」には、やはり、そのチームへの「思い」がある。今、このクラブに関わる人間が、本当に自分の「思い」をかけて携わった時、チームは「より強固なチーム組織となる。」今、その土台に上積みされ出している。一歩一歩着実に。
「適材適所」
数十年。試行錯誤してきて確実に分かったことがある。それは、人には、年齢の上下に関わらず、人の上に立つ資質を備えているとか、職人タイプとかというものがあること。
チームで言うなら、「キャプテン」とか、「いじられ役」とか「まじめに練習するやつ」とかである。
もっというと、「人間力」にまで及ぶ。
仕事でも、学校でも。地域でも。
団体であればあるほど、「適材適所」がある。また、多くの人の集まりの中に、リーダー核になれる人間がいない集団は、いつまでも、まとまりのない時間を過ごしていることもわかった。
「本当に強いチーム」には、「人間力」が高い人しか属すことができず、また、その高いレベルの中で、それぞれの個性が発揮される。また、チームとしても魅力的であり、人を寄せ付ける力を備えてる。が、反面。少しでも変な行動があると、揚げ足をとられやすく、また、強烈な個の集まりのため、結束を束ねるのには、やはり、手立てがいる。
チームを進めていく上で、それらの適性は、見えてくるもの。
しかし、JOANの多くの選手が、「選手でしかない。」
この「選手でしかない。」ということが自分はまだまだだと思う。
おそらく、このチームだからかもしれない。「選手」だけでいいチームもたくさんある。
しかし、うちはそれではいけない。
なぜなら、このクラブをよくしたいから。
そのためには、一人一人の力が必要。
環境をよくすることもそう。
何かポジティブなアクションを起こす。
それが、一人、二人と増えることで、チーム力は増す。
なんでもいい。
そんな思いをずっと持ち続けながら、このチームと携わっている。
そして、少しずつ伝統を継承していきたいと思っている。
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「変化=進化」この言葉は、私の上司が以前、おっしゃっていた言葉。
しかし、社会人フットサルチームにとってこの言葉は当てはまらない。
「変化=退化」かもしれないからだ。むしろ、何も手立てをうたないチームは、チーム誕生時が一番のピークかもしれない。
理由は簡単。
選手が年を重ねるから。
おそらく、サッカーチームでもそうだろう。野球チームでもそうだろう。
「チーム」とは、年を重ねていくもの。創設100年以上あるクラブ。Jリーグでも20年以上継続しているクラブがある。
Jリーグ当初から現役でやっている選手は、三浦知良選手だけではないか。
それまでの間に、多くの選手がクラブに加わり、去るということを繰り返しながら、「変化=進化」を目指している。と自分はとらえている。
「JOAN」は「オールドルーキー」を合言葉に県リーグに参戦した。
あれから、4年の月日が過ぎた。
自分は、「進化」してきたと自信を持っている。そして、まだまだ、これからも進化を続ける道が見えている。
だから、2014シーズン。
これからの一戦一戦を大事にしたい。
そして、そこに至るまでの過程をおろそかにしてはいけない。
県リーグも毎年変化している。上のクラブも下のクラブも新規参入組も離脱組も。
その場しのぎの、戦力集めではチームは継続できない。表現は良くないけれど、「チームに残る者」「古くからいる者」には、やはり、そのチームへの「思い」がある。今、このクラブに関わる人間が、本当に自分の「思い」をかけて携わった時、チームは「より強固なチーム組織となる。」今、その土台に上積みされ出している。一歩一歩着実に。
「適材適所」
数十年。試行錯誤してきて確実に分かったことがある。それは、人には、年齢の上下に関わらず、人の上に立つ資質を備えているとか、職人タイプとかというものがあること。
チームで言うなら、「キャプテン」とか、「いじられ役」とか「まじめに練習するやつ」とかである。
もっというと、「人間力」にまで及ぶ。
仕事でも、学校でも。地域でも。
団体であればあるほど、「適材適所」がある。また、多くの人の集まりの中に、リーダー核になれる人間がいない集団は、いつまでも、まとまりのない時間を過ごしていることもわかった。
「本当に強いチーム」には、「人間力」が高い人しか属すことができず、また、その高いレベルの中で、それぞれの個性が発揮される。また、チームとしても魅力的であり、人を寄せ付ける力を備えてる。が、反面。少しでも変な行動があると、揚げ足をとられやすく、また、強烈な個の集まりのため、結束を束ねるのには、やはり、手立てがいる。
チームを進めていく上で、それらの適性は、見えてくるもの。
しかし、JOANの多くの選手が、「選手でしかない。」
この「選手でしかない。」ということが自分はまだまだだと思う。
おそらく、このチームだからかもしれない。「選手」だけでいいチームもたくさんある。
しかし、うちはそれではいけない。
なぜなら、このクラブをよくしたいから。
そのためには、一人一人の力が必要。
環境をよくすることもそう。
何かポジティブなアクションを起こす。
それが、一人、二人と増えることで、チーム力は増す。
なんでもいい。
そんな思いをずっと持ち続けながら、このチームと携わっている。
そして、少しずつ伝統を継承していきたいと思っている。
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