玄人らしく。でも、すきあらばの精神を。
- 2014/11/24
- 00:04
32→33
チームの中でベテランと言われる立ち位置にいる自分。
体のキレや能力を上げることへの意識と同じくらい。けがのリスクも考えながら、日々調整をするようになった。
また、JリーグやFリーグ、地域リーグで活躍する選手の見方も年々変化している部分がある。
そんな中。
11月23日(日)PUMACUP準々決勝2試合を観戦した。
1試合目 シクサーvsオーシャンサテライト
昨日の自分たちの試合のイメージもある中での観戦だったので、違いが多くあると感じた。
負けはしたけれど、シクサーの戦う姿勢は今のJOANは参考しなければならない。本当に勝ちたいという気持ちを感じた。みんなで戦うという意味を学んだ。「大丈夫だ」「落ち着け」「よくやってる」この言葉を戦う選手にかけ続けること。ビハインドになっても、なお戦うこと。すごい大切なこと。
オーシャンサテは、選手の成長が分かる。若いからっていうぬるさは彼らにはない。社会人リーグを16歳から経験している選手がいる。いい選手がたくさんいるし、いいプレー。参考になるプレーがある。
個人的には、自陣でアラが前を向けない場面。中にドリブルで逃げる。そこから、急ストップで前を向くというプレーが気にいった。今のJOANでそれができるのは、1人~2人。あとは、やはり、アラの仕掛け。意識的にやっているのだと思うけれど、相手との距離感が近くても前を向いて勝負するアラがいる。これは、フットサルにおいては、当たり前の定義かもしれない。これは、自分の意識改革と練習で試したい。
2試合目 ユニアオvsアート
正直、ユニアオよりもアートの方が戦力がそろっていると感じた。チーム事情は知らないけれど、事実そうだと思う。実際に試合序盤は、かなりユニアオは押されていた。しかし、結果はユニアオがとった。
強固な守備組織と、厳しい試合を繰り返し得た勝ち方。点を奪わせないで、点をとる。
この点をとるというところで、二人のレフティーの存在は大きかったと思う。この二枚の個の切れ味が勝負を決めた。やはり、アラからのしかけ。
3試合目以降はみていない。明日みたい。
vsロワプレージュ戦
負けたのは、相手の方が強いから。
そこにつきる。
今のJOANのやれることをぶつけた。
悔しさをぐっとこらえて、自分たちの弱さと下手さを改めて再認識する。
昔、言われた言葉
「最高の試合は、89分59秒ボールを支配し続けて、90分でゴールをとる。」
「1-0を勝つチームが本当に強い。」
今のJOANは、「1-0」を勝てていない。
さらに考えると、「0-0」の局面からゲームをもっとクリエイトしていくことが重要。
フットサルは、野球と違い、試合が始まるとタイムアウト時にしかとまらない。
0-0の状況は、選手全員の意識を「先にとる」か「とられない」ということだけに意識をあわせられる。しかし、点が動くと一気に考えることが変わる。ここが、選手の経験や能力がとわれるところ。また、真剣勝負の経験でこそ培えるもの。ここに近道はない。だからこそ、この敗戦を無駄にしてはいけないと思う。個人としてもチームとしても。
さぼらず走るとか、がんばるというのではなく、ボールをとめて・蹴る→ヘッドアップし状況を把握→正確な判断・行動この一連の流れの質を高める。今のJOANのやり方は、コーチも言うように、つまらないやり方だと思う。でも、このやり方は、シンプルで無駄を省いているからみんなが共通理解しやすい。これは、今のチーム状況に適していると思う。だから、この戦術理解は、最低限クリアしよう。完璧により近づけよう。そして、これを基盤に、戦術を積み上げる。おそらく、昨年の方が引き出しあったと思う。だからこそ、次なる積み上げをしたい。というか、積み上げられないと3部では通用しない。20分プレイングでは通用しない。まぐれは出づらい。
ひさしぶりにレジェンドJOANでワンデーに。
今はいないメンバーとの繋がり。
最高です。ほっとするね。
そして、彼らと作ってきた道があったから、今のJOANがある。
忘れてはいけない。感謝。
続けていれば、いい時もあれば、悪い時もある。
そのいい時というのを連続させられるように。
そのためにも、今この一瞬を大切にしたい。
「あきらめたら、そこで終了ですよ。」
そう。終了はいつでもできる。
でも。後ろをふり返ったとき、もうかれこれ、10年以上。この趣味は続いてる。
現役はいつかはやめる時がくることは覚悟しなければいけない。
このJOANというチームは、この先に残して生きたい。
この思いは、変わらない。
JOAN 6
チームの中でベテランと言われる立ち位置にいる自分。
体のキレや能力を上げることへの意識と同じくらい。けがのリスクも考えながら、日々調整をするようになった。
また、JリーグやFリーグ、地域リーグで活躍する選手の見方も年々変化している部分がある。
そんな中。
11月23日(日)PUMACUP準々決勝2試合を観戦した。
1試合目 シクサーvsオーシャンサテライト
昨日の自分たちの試合のイメージもある中での観戦だったので、違いが多くあると感じた。
負けはしたけれど、シクサーの戦う姿勢は今のJOANは参考しなければならない。本当に勝ちたいという気持ちを感じた。みんなで戦うという意味を学んだ。「大丈夫だ」「落ち着け」「よくやってる」この言葉を戦う選手にかけ続けること。ビハインドになっても、なお戦うこと。すごい大切なこと。
オーシャンサテは、選手の成長が分かる。若いからっていうぬるさは彼らにはない。社会人リーグを16歳から経験している選手がいる。いい選手がたくさんいるし、いいプレー。参考になるプレーがある。
個人的には、自陣でアラが前を向けない場面。中にドリブルで逃げる。そこから、急ストップで前を向くというプレーが気にいった。今のJOANでそれができるのは、1人~2人。あとは、やはり、アラの仕掛け。意識的にやっているのだと思うけれど、相手との距離感が近くても前を向いて勝負するアラがいる。これは、フットサルにおいては、当たり前の定義かもしれない。これは、自分の意識改革と練習で試したい。
2試合目 ユニアオvsアート
正直、ユニアオよりもアートの方が戦力がそろっていると感じた。チーム事情は知らないけれど、事実そうだと思う。実際に試合序盤は、かなりユニアオは押されていた。しかし、結果はユニアオがとった。
強固な守備組織と、厳しい試合を繰り返し得た勝ち方。点を奪わせないで、点をとる。
この点をとるというところで、二人のレフティーの存在は大きかったと思う。この二枚の個の切れ味が勝負を決めた。やはり、アラからのしかけ。
3試合目以降はみていない。明日みたい。
vsロワプレージュ戦
負けたのは、相手の方が強いから。
そこにつきる。
今のJOANのやれることをぶつけた。
悔しさをぐっとこらえて、自分たちの弱さと下手さを改めて再認識する。
昔、言われた言葉
「最高の試合は、89分59秒ボールを支配し続けて、90分でゴールをとる。」
「1-0を勝つチームが本当に強い。」
今のJOANは、「1-0」を勝てていない。
さらに考えると、「0-0」の局面からゲームをもっとクリエイトしていくことが重要。
フットサルは、野球と違い、試合が始まるとタイムアウト時にしかとまらない。
0-0の状況は、選手全員の意識を「先にとる」か「とられない」ということだけに意識をあわせられる。しかし、点が動くと一気に考えることが変わる。ここが、選手の経験や能力がとわれるところ。また、真剣勝負の経験でこそ培えるもの。ここに近道はない。だからこそ、この敗戦を無駄にしてはいけないと思う。個人としてもチームとしても。
さぼらず走るとか、がんばるというのではなく、ボールをとめて・蹴る→ヘッドアップし状況を把握→正確な判断・行動この一連の流れの質を高める。今のJOANのやり方は、コーチも言うように、つまらないやり方だと思う。でも、このやり方は、シンプルで無駄を省いているからみんなが共通理解しやすい。これは、今のチーム状況に適していると思う。だから、この戦術理解は、最低限クリアしよう。完璧により近づけよう。そして、これを基盤に、戦術を積み上げる。おそらく、昨年の方が引き出しあったと思う。だからこそ、次なる積み上げをしたい。というか、積み上げられないと3部では通用しない。20分プレイングでは通用しない。まぐれは出づらい。
ひさしぶりにレジェンドJOANでワンデーに。
今はいないメンバーとの繋がり。
最高です。ほっとするね。
そして、彼らと作ってきた道があったから、今のJOANがある。
忘れてはいけない。感謝。
続けていれば、いい時もあれば、悪い時もある。
そのいい時というのを連続させられるように。
そのためにも、今この一瞬を大切にしたい。
「あきらめたら、そこで終了ですよ。」
そう。終了はいつでもできる。
でも。後ろをふり返ったとき、もうかれこれ、10年以上。この趣味は続いてる。
現役はいつかはやめる時がくることは覚悟しなければいけない。
このJOANというチームは、この先に残して生きたい。
この思いは、変わらない。
JOAN 6
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